木村元泰会計事務所TOP > 節税対策 個人事業主の方
個人事業主の方の確定申告には青色申告と白色申告の2種類があります。不動産所得、事業所得、山林所得がある人は青色申告承認申請書を所轄の税務署に提出することにより、青色申告を行うことができます。青色申告者は65万円又は55万円の青色申告特別控除が受けられますが、複式簿記により記帳し、青色申告決算書を作成し、一定の帳簿書類を7年間保存する義務があります。・・・
小規模企業共済とは、個人事業をやめた時、個人事業の廃業などにより共同経営者を退任した時、小さな会社の役員を退職した時等に、生活の安定や事業の再建などのために資金をあらかじめ準備しておくための制度です。小規模企業共済に加入できるのは、従業員数が20人以下の建設業、製造業、運輸業、不動産業(ただし商業・サービス業は5人以下)の個人事業主又は会社の役員です。・・・
生命保険料や介護医療保険料、個人年金保険料を支払うと生命保険料控除として所得金額から差し引くことができます。旧生命保険料と旧個人年金保険料のそれぞれについて5万円、新生命保険料と介護医療保険料、新個人年金保険料のそれぞれについて4万円が限度額とされており、最高12万円の生命保険料控除を受けることができます。詳しい計算方法は「税務情報・・・所得税【所得控除の計算方法②】をご参照ください。・・・
多額の医療費を支払った場合には、一定の金額を所得から差し引くことができます。詳しい計算方法は税務情報・・・所得税【所得控除の計算方法①】をご参照ください。医療費控除をうける際の節税のポイントは下記の通りとなります。生計を一にする配偶者その他の親族、医療費控除の対象は自分のために支払ったものだけでなく、・・・